1月12日にフィリピンのルソン島南部にあるタール火山が噴火した。
噴煙は1万5000メートルにも達し、この火山から60キロメートルの距離にあるマニラでも降灰があった。
周辺地域では農作物にも甚大な被害が出ている。
ただ最近は噴火も小康状態で火山性地震の数も減少している。
しかしまだ噴火の終息を宣言できる状況ではなく、現在でも10万人以上が避難を余儀なくされている。
そして、そこから1ヶ月経った時点で、避難区域から解除されたということもあり、日本から頂いていた「サッカーチャリティー金」の一部と、「義援金」を活用し物資を届けさせていただくことになりました。その報告レポートです。